ご挨拶
「一人の人間として目の前の患者さまに対し自分に何ができるかを最大限に考える」
その為に「鍼灸という枠に捉われない全体治療に取りくむ」ということを意識した施術を心がけています。 これまで接骨院、鍼灸接骨院などでの勤務経験を通し、急性期から慢性期のどのような患者さまの症状に対しても対応できるような施術を心がけてまいりました。
訪問治療を始めてからは痛みや辛さの軽減・可動域や血行の改善を目的に運動療法などを取り入れ、多面的な視点から根本的な改善を心がける施術を行っています。
お体の不調や痛みには必ず原因があります。痛いところだけをみるのではなく、その痛みがお体のどこから来ているのか?をしっかり考え施術をさせていただきます。 鍼灸師としてではなく、一人の人間として目の前の患者さまに自分に何ができるのかを最大限に考え訪問させていただきます。
御存じない方も多いとは思いますが、患者さまの身体の状態から考えて、鍼灸施術の前後に前揉法(ぜんじゅうほう)、後揉法(こうじゅうほう)というものを行い、鍼灸施術の効果を高める、皮膚・筋肉に手を使って圧や振動を加えていきます。
訪問鍼灸院 一期一笑
院長
谷津 明
院長自己紹介
谷津 明
(やつ あきら)
出身地
静岡県裾野市
(現在は三島市に住んでおります)
取得資格
はり師 きゅう師 国家資格取得
経歴
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一般社団法人 全国鍼灸マッサージ協会組織局員
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競輪S級選手 担当
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柔道オリンピック出場選手 担当
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ミスユニバース 静岡大会ビューティーキャンプ講師
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SUPER GT GT300クラス トレーナー帯同
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日本鍼灸神経科学会「パーキンソン病の鍼灸治療 最新の知見と症例検討」修了
鍼灸接骨院等での10年以上の勤務経験。
医療の道に進み16年(2019年)、その経験を生かし患者さまのお身体にある痛みを根本から改善することを目標とし、心からの「笑顔」を“共有・共感”できる施術をしていきます。
鍼や灸を通じて患者さんと接する事と同時に、患者さまとの会話や表情などから感じる内面の部分への対応も大切にしています。手技のみでなく、気遣い・心遣いもプラスして始めて 私たち一期一笑の施術だと考えています。
言葉には発しえない言葉を拾えるような施術家として これからも皆さまや地域社会に貢献していこうと考えています。
鍼灸師を志した理由
現在も続けていますが、学生時代は部活のバレーボールに打ち込む日々でした。
その時、ひざや腰に痛みを抱え、思うようなプレーができなくなり、藁にもすがる思いで出会ったのが鍼灸施術でした。施術効果は抜群で、まるで魔法でもかけてもらったかのように体は楽になり、お陰様で充実した学生時代を過ごすことができたのが最初の印象です。周りのバレー仲間にもケガは多く、自分も痛みに困った人たちの役に立てたらと思ったのが医療の道を目指したきっかけです。
その後、整体のスクールへ通ったりテーピング療法の勉強会なども参加しましたが、学生の頃に施術をしてもらい楽になった感覚が忘れられず私自身も“はり師・きゅう師”を目指すことを決意しました。お体に痛みや不調を抱えていると、思うように体が使えなくなりお仕事や生活へ支障をきたし、やりたいこともできなくなり不安やストレスにつながります。お体の痛みや不調を解消しご自身の思うような動きややりたいことができることがその人の笑顔に繋がると確信しております。